自分の心を苦しめるもの
誰かの欠点を見つけて、それを周りの人に悪く言うこと
讃えること
人を誉めること
人の悪口を言うこと
自らの意思に反すること
物事が順調にいくということ
湧き出てくる感情に振り回されないようにしましょう いかなる感情が芽生えたとしても、動じることなく生きる。 八風とは、利、衰、毀、誉、称、譏、苦、楽 八つの風が平常心を奪っていくものである。
結果が出ないからと落ち込む。それは結果を期待するからである。 プロセスを大切にすると、誰一人として不必要な人などいない。そんな心のつながりが社会全体を覆う。 努力をすれば報われる。報われるのは、成果が出ることではなく、人生が豊かになるという…
普通や常識に流されないこと 実体のない普通と自分を比べる。普通は、頭の中で考え出した幻想に過ぎない。 実体のない常識や当たり前に左右されることなく、自分自身の心に正直に生きていくことが幸せにつながる。 どんなに川の流れが急であっても、水面に映…
どんな環境のもとでも、心静かにいること 感情の揺れがおだやかな心を乱す。現代人は、いつも何かに心を揺さぶられている。 そこから少し抜け出す手段を身につける。 呼吸法 目を半目にして、おへその少し下(二寸五分 約7.6cm)にある丹田へ意識を集中させ…
イライラしているとき「頭にくる!」と言うことが一度はあるのでは? 頭でばかりあれこれと考えているから、頭にくるのです
頭で考えてばかりいるから、イライラが募る 何も考えずに瞑想する 何も考えないことは、なかなかできるものではない。無の状態には正直なれそうもない。 何も考えないは無理でも、その考えにとらわれないことが重要だ。お腹が空いたなぁと思うことは仕方がな…
物事は自ずからやって来る 人の計らい事を超えた所に真理がある。 悲しみを封じ込めるのではなく、思い切り涙を流す。永遠に涙を流し続けることは人にはできない。 苦しみや悲しみを、そっと心の脇に寄せておく。心おだやかに生きるための知恵というものであ…
失敗しない努力より 失敗を乗り越える精神力
問題解決するのは最後は自分自身であることを常に忘れてはならない。
なんで?という言葉は相手を責める言葉である。責められると、相手はその場から逃げたいと考える。その場から逃げることが最優先になるので、結果的に出てくる言葉が言い訳になってしまう。 だから、なんで?と聞けば、こちらから言い訳をするように誘導して…
私たちはどうしても自分は変わりたくないので、他人を変えようとする。そのため、自ら厳しい選択肢を選んで、イライラしてしまう。 イライラしないためには簡単な選択肢を選ぶ。それが自分自身を変えるということである。
相手に、なるほど次からそうすればいいんだと納得してもらうこと。
人がイラッとしたとき、カッとなったとき、最初の6秒間が怒りの感情のピークと言われている。 カッとなってから6秒待れば、より良い選択肢を選ぶチャンスがやってくる。 イラッとしてもすぐに反射しないということを肝に命じておく。
人はイライラしたときに、自分に向けて言葉をつぶやくことで気持ちを静めることができる。
他人の価値観は理解しようとしなくても、自分と違うと認めるだけでいい。 自分にとって自分のルールはとても大切である。同じように相手にとって相手のルールはとても大切である。
小さな子どもが歩きスマホをしていると、今どきの子どもはあれくらいの歳からスマホがいじれるのかと思う。 ところが、これが大人だと途端に自分も同じレベルまで下がり、何でそんなことをするのか!とイライラする。 自分がレベルの低いこと、卑しいこと、…
相手に期待することは当然のこととも言えるが、見返りがあって当然と考えてしまうと自分が苦しくなる。 見返りを求めるということは、自分がやらされていると感じているからだ。 自分が好きでやっていることには、いちいち見返りなんて考えない。
価値観の違いはイライラを生む原因である。 相手と価値観が違うことは自然なことである。生まれた環境も違えば、生きてきた背景も違う。 価値観が違う人というのは、自分が知らない価値観を教えてくれる大切な人である。 諦めるのではなく、明らめる。 諦め…
自分と価値観が似た人の方が、自分と上手くいく人。 自分と似たところを探すより、自分と違うところを探す方が簡単。 自分が誰かを好きになったとき、その人に好かれたいと思って、その人とは何が似ているかを考えるはずである。 好きな人とは似ているところ…
怒るのは自分が信じている〜べきが裏切られたときである。誰のせいでもなければ、出来事のせいでもない。 自分の気持ちは全部、自分の責任である。
叱るのは、あなたに関心がある証拠で、あなたのことがどうでもよいと思っていれば、何も言わずに無関心なはずである。
結果承認は、結果が目に見えるので誰でも評価しやすいものである。 人から最も評価されにくいのが、存在承認である。 相手の気持ちを認めた上で向き合う。
行動し、結果が出たことを認めてほしいというもの。