therapist-daiのブログ

想いを思いのままに

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

精神力

失敗しない努力より 失敗を乗り越える精神力

考える力

問題解決するのは最後は自分自身であることを常に忘れてはならない。

なんで?

なんで?という言葉は相手を責める言葉である。責められると、相手はその場から逃げたいと考える。その場から逃げることが最優先になるので、結果的に出てくる言葉が言い訳になってしまう。 だから、なんで?と聞けば、こちらから言い訳をするように誘導して…

他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる

私たちはどうしても自分は変わりたくないので、他人を変えようとする。そのため、自ら厳しい選択肢を選んで、イライラしてしまう。 イライラしないためには簡単な選択肢を選ぶ。それが自分自身を変えるということである。

叱ることの目的

相手に、なるほど次からそうすればいいんだと納得してもらうこと。

6秒

人がイラッとしたとき、カッとなったとき、最初の6秒間が怒りの感情のピークと言われている。 カッとなってから6秒待れば、より良い選択肢を選ぶチャンスがやってくる。 イラッとしてもすぐに反射しないということを肝に命じておく。

魔法の呪文

人はイライラしたときに、自分に向けて言葉をつぶやくことで気持ちを静めることができる。

価値観

他人の価値観は理解しようとしなくても、自分と違うと認めるだけでいい。 自分にとって自分のルールはとても大切である。同じように相手にとって相手のルールはとても大切である。

同じレベルに下りてイライラしない

小さな子どもが歩きスマホをしていると、今どきの子どもはあれくらいの歳からスマホがいじれるのかと思う。 ところが、これが大人だと途端に自分も同じレベルまで下がり、何でそんなことをするのか!とイライラする。 自分がレベルの低いこと、卑しいこと、…

人間関係をギブ・アンド・テイクで考えない

相手に期待することは当然のこととも言えるが、見返りがあって当然と考えてしまうと自分が苦しくなる。 見返りを求めるということは、自分がやらされていると感じているからだ。 自分が好きでやっていることには、いちいち見返りなんて考えない。

あきらめる

価値観の違いはイライラを生む原因である。 相手と価値観が違うことは自然なことである。生まれた環境も違えば、生きてきた背景も違う。 価値観が違う人というのは、自分が知らない価値観を教えてくれる大切な人である。 諦めるのではなく、明らめる。 諦め…

自分と似たところ探しをする

自分と価値観が似た人の方が、自分と上手くいく人。 自分と似たところを探すより、自分と違うところを探す方が簡単。 自分が誰かを好きになったとき、その人に好かれたいと思って、その人とは何が似ているかを考えるはずである。 好きな人とは似ているところ…

怒る理由を他人のせいにしない

怒るのは自分が信じている〜べきが裏切られたときである。誰のせいでもなければ、出来事のせいでもない。 自分の気持ちは全部、自分の責任である。

愛情の反対は無関心

叱るのは、あなたに関心がある証拠で、あなたのことがどうでもよいと思っていれば、何も言わずに無関心なはずである。

誰かに認めてほしい

結果承認は、結果が目に見えるので誰でも評価しやすいものである。 人から最も評価されにくいのが、存在承認である。 相手の気持ちを認めた上で向き合う。

結果承認

行動し、結果が出たことを認めてほしいというもの。

行動承認

結果は伴わなかったけど、行動したことは認めてほしいというもの。

思考承認

行動には移せていないけど考えたのだから、思ったのだから、そこは認めてほしいというもの。

存在承認

自分が存在しているだけで認めてほしいというもの。 小さな子どもが親に求める無条件の愛情のようなもの。

誰かに認めてほしい

存在承認 思考承認 行動承認 結果承認

人に対する許容度を上げる

相手のことを理解はするけど、同意はしない。 相手が怒っている理由は理解をするが、自分はそう思わない、自分とは考え方が違うのだな、と自然に考えられることである。 イライラしない人は、人に対する許容度が広い人である。 相手が信じている〜べきが裏切…

〜べきは全部正解

私たちはみんな、それぞれがいろいろな〜べきを持っている。 自分が信じている〜べき、〜べきではないが裏切られたときに怒りを感じる。 相手の〜べきも正解であれば、自分の〜べきも正解である。自分が相手の〜べきをおかしいと思っても、少なくとも相手に…

事実と思い込みを分けて考える

世の中には幸も不幸もない。ただ、考え方でどうにでもなるのだ 自分はかわいそうだと思うことは、防衛本能であり、実は心地よい感情を生み出す。ただし、心地よいのは一瞬のことで、むしろ被害者意識を持つことで後ろ向きになり、気持ちも鬱屈してしまう。

自信のなさ、劣等感

他人と比べることは問題の解決ではなく、相手を責めるための方法になっている。自分に比較する気がなくても、相手が比較されたと思うようであれば、その発言には問題があるということである。 比較をされて不愉快に思う裏にあるのは、自信のなさである。 比…

機嫌が良くなるパターンを見つけて、うまくいっていることを増やす

相手の機嫌が良くなるパターンを見つけたら、その回数を増やすために何かできないかを考えて行動する。 うまくいくことを見つけて積極的に増やすことが、イライラしないための一番のコツである。

自分に対して余計な不安や疑いを持たない

イライラしない人は、最高の結果を期待して、最悪の事態に備える。 考えられる本当に最悪な出来事を想定しているので、少しくらいの悪いことがあっても、それほど気にならない。 また、最高の結果をイメージできる楽観的なメンタルを持っている。

自分がポジティブになれることを具体的に考える

人は疲れているときほど、感情のコントロールが難しくなる。 忙しいとき、疲れているときは、ネガティブな感情を持ちやすくなってしまう。ネガティブな感情を持てば、気が滅入る。こうしたネガティブな感情は連鎖し、余計に気が滅入ってくる。 ネガティブな…

ポジティブな感情

イライラしないために大切なことは、ネガティブな感情を全て消してポジティブ一色にすることではなく、ポジティブに考える時間をネガティブに感じる時間よりも増やす

変えられないものを知る

変えられると思っていることが変えられないと腹が立つ。 変えられるのに変えられないと思うことでイライラする。 何かを変えたいと思うのであれば、 ①いつまでに変わったら満足するのか ②どうやって?方法はより具体的に ③どれくらい変わったら気が済むのか …

変えられないものを知る

神様、私にお与えください 自分に変えられないものを受け入れる落ち着きを 変えられるものは変えていく勇気を そして、2つを見分ける賢さを